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きのこ狩りは自然との触れ合いを楽しみながら食材を採取できるアウトドア活動です。
魅力的なアクティビティですが、きのこを採取してOKな場所、NGな場所があります。
ここではよりきのこ狩りを楽しめるように、きのこを採取してもOKな場所を紹介していきます。
1. 国有林や公共の自然公園
国や自治体が管理する国有林や自然公園の中には、きのこ狩りが許可されている場所があります。
これらの場所では、自然保護や森林資源の維持を重視しながら、適度に採取が行えるように管理されています。
特に、国定公園や県立自然公園では、きのこ狩りが許可されている区域があり、事前に自治体のウェブサイトなどで確認すると良いでしょう。
ただし、一部の公園や国有林では、きのこ採取が禁止されている場合もあるため、必ずルールを確認してから行動することが必要です。
どのエリアが国有林なの?
以下のウェブサイトで国有林エリアを確認できます。
『国有林の森林計画図』:林野庁
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokuyu_rin_map.html
きのこ採取に料金が必要なエリア
area1. 石川県加賀市の国有林エリアは、きのこ券(300円)が必要です。
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/soshiki/sangyoshinkou/kankyo/sizenkankyouhozen/5256.html
area.2 山梨県側の富士山周辺地区は、入山鑑札(500円)が必要です。
https://www.onshirin.jp/news/tachiiri/post-3.html
area3. 山形市内の国有林は、入林許可証(500円)が必要です。
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/jigyosya/nougyo/1006768/1006770/1004723.html
注意点
多くの国有林では無断でのきのこ・山菜採取が禁止されています。もし国有林内できのこ狩りを行いたい場合は、お近くの森林管理局のウェブサイトを見るか、問い合わせてみるのがいいでしょう。
中部森林管理局や関東森林管理局では以下のように明文しています。
特に国有林内において、産物(樹木、山菜を含む草本類、きのこ類、岩石及び土砂等)を無断で採取する行為は、
下記のとおり森林窃盗等に問われることもありますので、このような行為はくれぐれも行わないようお願いします。
引用元:『国有林への入林』, 関東森林管理局, URL(https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/apply/nyurin/)
〇山菜等の採取について
国有林野内において、産物(樹木、山菜を含む草本類、きのこ類、岩石及び土砂等)を無断で採取する行為は、森林窃盗等に問われることがあります。特に、山菜等を大量に採取し持ち帰る行為は、厳に慎むようお願いします。
また、国有林野内において無断で採取された産物を、店舗や通販サイト等で売買する行為も罪に問われることがあります。このような行為はくれぐれも行わないようお願いします。
併せて、事故や遭難等への十分な備えをお願いします。
引用元:『国有林への入林』, 中部森林管理局, URL(https://www.rinya.maff.go.jp/chubu/introduction/gaiyou_kyoku/nyurinkyoka/nyurintodoke.html)
2. 自治体が運営する森林エリア
自治体が管理している森林や自然体験エリアの中には、観光客や地元の住民向けにきのこ狩りを解放している場所があります。
特に秋のシーズンになると、地元の観光協会や森林組合が主催するきのこ狩りイベントやツアーが開催されることが多いです。
これらのイベントに参加することで、安全に楽しくきのこ狩りを体験できます。
初心者にもおすすめで、地元のガイドが案内してくれる場合もあるので、安心して参加できます。
3. 民間のきのこ狩り施設やツアー
全国には、民間が運営するきのこ狩りの施設や観光農園もあります。
例えば、きのこ栽培農家や観光農園では、安心して食べられるきのこを自分で採取できる体験型の施設を提供しているところもあります。
また、観光ツアー会社が主催するきのこ狩りツアーも人気で、これに参加することで、専門家の指導のもと、安全にきのこ狩りを楽しむことができます。
こういった場所では、毒きのこの心配がないため、家族連れや初心者にもおすすめです。
4. 私有地(所有者の許可が必要)
森林や山林が私有地である場合、その土地の所有者に許可を得た場合のみきのこ狩りができます。
無断で私有地に入ってきのこを採取するのは、不法侵入に該当する可能性があるため、事前に必ず土地の所有者に確認が必要です。
また、農地や山林も個人所有の場合が多く、気軽に入れる場所ではないため注意が必要です。
特に『山菜採取禁止』の看板がある場所や、ロープが張ってあるような場所はやめましょう。
5. 地域の自然保護区や特定の場所
一部の自治体では、地域の観光資源としてきのこ狩りを推奨している場所もあります。
例えば、地元の自然保護区の一部がきのこ採取エリアとして公開されている場合があり、地元の観光案内所や自治体のホームページで情報を確認できます。
こういったエリアでは、きのこの種類や量、採取方法に制限があることが多いですが、ルールを守れば一般の人でも楽しむことができます。
6. イベントやフェスティバルでのきのこ狩り
秋には、各地できのこ祭りや収穫イベントが開催されます。
これらのイベントでは、地元の山林や公園を舞台に、参加者がきのこ狩りを体験できる機会が提供されます。
こうしたイベントに参加することで、ガイド付きの安全な環境で、地元特有のきのこを収穫することができます。
まとめ
一般の人がきのこ狩りを行える場所は、主に国有林や公共の自然公園、自治体管理の森林、民間のきのこ狩り施設やツアーなどが中心です。
事前に許可を確認し、環境に配慮した行動を心掛ければ、安全で楽しいきのこ狩りが体験できます。

